信託法学会は、信託および広く信託に関連する事項を法的に研究し、信託法分野の研究とその促進に寄与することを目的として、昭和51年(1976年)に創立された学術団体です。研究者、信託に携わる実務家、弁護士その他の方々が会員となっています。学会の活動は、毎年6月に開催される研究発表会における研究報告やシンポジウムを中心に展開され、その成果は学会誌である「信託法研究」に掲載されます。研究発表会においては、会員は信託法に関する最新の研究成果に接することができ、また、シンポジウム等を通じて会員が積極的に意見交換をすることができる場を設けることにも努めています。
学問の世界においても、情報の質とともに、情報の入手・伝達の早さが重要となっています。そこで、信託法学会においても、ウェブサイトを開設し、会員の皆様とのコミュニケーションの向上を図っています。今後も、このウェブサイトを活用し、学会からのメッセージを発信したいと考えています。
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